C.A.P.10th-証言:山村 幸則 

美術作家

彫刻立体作品を中心に制作しています。海外での活動を通し、各国で得たアイデアをかたちにし、その場所に作品を残してくるという活動を続けています。

CAPの活動に参加した当時の様子

CAPHOUSEには2001年、ギャラリー山側での個展をきっかけにその後、CAPのメンバーとしての関わりが始まりました。当時はまだCAPHOUSEが正式にオープンする前で空き部屋もあり、その頃は4階は立ち入り禁止だったり、建物のなかの工事などもあり活動が出来ない時期もあったように記憶しております。当時は3階のアトリエを借りて制作をさせて頂いておりました。また制作はCAPHOUSEの裏にある建物にて孤独と暗闇の恐怖と戦いながら制作に励みました。変化し続けるCAPHOUSEにてその時々に出会った方々から多くのことを吸収し、良い刺激を頂きました。有り難うございました。

CAPに参加した動機

色々な分野のアーティストとの交流を通して作品も自分自身も成長できる場所でないかと思い、参加させて頂きました。