ARTS STUDY 2026

共創|まなぶ、つくる、ひらく

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OPEN CAMPUS
6/13㈯~28㈰ KOBE STUDIO Y3

《座学》

LECTURES
事前予約・事前振込

Artist ゼミナール 榎忠
Artist ゼミナール 榎忠

①11/27㈮ ②12/18㈮ ③1/15㈮
各19:00-21:00 CAFE &BAR まどゐ
講師:榎忠(アーティスト)
聞き手:山下和也(ARTS STUDY ディレクター)

Artist Study
Artist Study

①10/16㈮ ②11/13㈮ ③2/5㈮
各19:00-21:00 CAFE &BAR まどゐ
講師:松平莉奈(画家) 
   林葵衣(美術家) 
   植松琢麿(美術家)

ARTS x Research
ARTS x Research

①12/11㈮ ②1/29㈮ ③2/19㈮
各19:00-21:00 CAFE &BAR まどゐ
講師:さくまはな(アーティスト)   
   金セッピョル(文化人類学者)  
   山内庸資(イラストレーター)  

展覧会の作り手 芸術祭の現場から
展覧会の作り手 芸術祭の現場から

①9/25㈮ ②10/2㈮ ③11/6㈮
各19:00-21:00 CAFE &BAR まどゐ
講師:高見澤清隆(インディペンデントキュレーター
      元・神戸六甲ミーツ・アート総合ディレクター)

日本画をひらく 座学篇
日本画をひらく 座学篇

①7/24㈮ ②8/7㈮ ③8/21㈮
各19:00-21:00 CAFE &BAR まどゐ
講師:山下和也(日本画家・東洋絵画修理技術者)

BOOK STUDY 3
BOOK STUDY 3

本はなぜ世界に必要なのか:本を読むこと、
つくること、売ることの実践から再考する 

①12/5㈯ ②1/16㈯ ③2/13㈯
各14:00-16:00 新開地アートひろば
講師:三條陽平(編集者/ブックディレクター)

震災とアート
震災とアート

①11/15㈰ ②12/13㈰ ③1/31㈰
①16:00-18:00 ②③19:30-21:30
講師:島袋道浩(アーティスト)      
   卯城竜太(Chim↑Pom from Smappa! Group)
加藤至(アーティスト)、仮( ) -karikakko-

《ワークショップ》

WORKSHOP
事前予約・事前振込

日本画をひらく 実技篇
日本画をひらく 実技篇

①12/26㈯  ②1/23㈯  ③2/20㈯
各14:00-17:00 KOBE STUDIO Y3
講師:山下和也(日本画家・東洋絵画修理技術者)

『フルクサス』実演
『フルクサス』実演

①10/24㈯  ②11/7㈯  ③12/19㈯
各14:00-16:00 KOBE STUDIO Y3
講師:山根明季子(作曲家、アーティスト)
   AKIKO YAMANE official site

BOOK STUDY 1
BOOK STUDY 1

①8/8㈯  ②8/29㈯  ③9/12㈯
各14:00-17:00 新開地アートひろば
講師:松永亨子(ブックアーティスト)

BOOK STUDY 2
BOOK STUDY 2

①9/26㈯ ②10/3㈯ ③10/31㈯ ④11/28㈯
各14:00-17:00 新開地アートひろば
講師:秋山伸(ブックメイカー、グラフィックデザイナー)

14|ARTSの遠足@Tomo’s gallery(明石)
2026年7月4日㈯ 15:00-18:00
集合場所:山陽電鉄 江井ヶ島駅

案内人:杉山知子(美術家)
案内人:杉山知子(美術家) Instagram @totomomobook

15|ARTSの遠足@AOTO Art+ヨドコウ迎賓館
2026年10月17日㈯ 14:00-18:00
集合場所:阪急電鉄神戸線 芦屋川駅

案内人:稲垣智子(美術家/AOTO Art共同設立者)
案内人:稲垣智子(美術家/AOTO Art共同設立者) https://aotoart.jp

《お知らせ》

ARTS STUDY NEWS

「OPEN CAMPUS」展 アーカイヴ9

ギャラリー2の紹介。こちらのギャラリーでは空間を大きく開いて作品を展開。

「フルクサス」実演。これは現代音楽の作曲家によるテキストスコアを用いた体験知のワークショップです。

実際に参加者と作曲家が一緒に実演する、きわめてレアで実験的な講座です。

※2026年6月にKOBE STUDIO Y3で開催した展覧会のアーカイヴです。

出品作家:秋山伸、稲垣智子、植松琢麿、榎忠、仮 ( )-karikakko-、さくまはな、杉山知子、林葵衣、松永亨子、松平莉奈、山内庸資、山下和也、山根明季子

山根さんが展示したのは1枚のテキストと1台のサーキュレーター。

これは音楽なのでしょうか?山根さんの考える音楽とは何なのでしょうか?

出品作は山根さんの新作です。このテキストスコアで後日東京でコンサートがあるようです。

持ち込んだサーキュレーターは既製品です。空間で時間を過ごしながら、いろんなスコアも持ってきたけど、最後はこのような状態で纏まりました。さて、山根さんは何をつくったのでしょう。

この少し高めの壁に囲われただけの空間に入った観客は、完全に休憩室と思ってサーキュレーターの風を前に涼んだり、横倒しになった座るのにちょうどいい展示台に腰かけて休憩していた。それが作品であると全く認識されていないし、まして音楽であるとは夢にも思わないだろう。当の山根さんはこうした観客の反応を後から聞いてとても楽しんで満足気であった。一方でとても面白いといって帰ってゆく人たちもいた。その違いは何だろう。現代音楽やフルクサスの活動はアカデミックな音楽に対するカウンターであった。この空間を隔てる壁の裏側にはオフィーリアが溺死しながら歌を歌い、聞こえない天球の音楽の楽譜が重力を受けてたわみ、揉みくちゃになって壁に貼り付いている。その横で無の世界に入る禅僧の寒山拾得が踊っている。そこに何もなくとも世界はどこか繋がっているように感じる。なにやら不思議な縁の力がはたらいているようだ。

撮影:横山大介

「OPEN CAMPUS」展 アーカイヴ8

ギャラリー2の紹介。

こちらのギャラリーでは空間を大きく開いて作品を展開。

神戸、阪神間ゆかりの活躍中のアーティストを紹介する連続講座「Artist Study」

今回は共創をテーマに30代~40代の3名のアーティストを紹介。

本展のためにみなさん新作や新作インスタレーションを展示。

※2026年6月にKOBE STUDIO Y3で開催した展覧会のアーカイヴです。

出品作家:秋山伸、稲垣智子、植松琢麿、榎忠、仮 ( )-karikakko-、さくまはな、杉山知子、林葵衣、松永亨子、松平莉奈、山内庸資、山下和也、山根明季子

手前は林葵衣さん、奥は植松琢麿さんの作品。

林さんは三ノ宮駅から会場まで歩きながらフィールドレコーディングし、その中の言葉を選んで発話。口紅を塗って壁に発話した痕跡が作品。発話を記譜する独自の方法。鉛筆で採取した声の場所を記載した。

植松琢麿さんは自身がデザインしたポップコーン缶が並ぶ彫刻作品のインスタレーション。

ラベルに描かれた言葉やライトボックスのマークなど細部にわたってこだわりがある。ステンレスの展示棚は今回のために発注。クールなレディメイドに見えるがお話をするとコンセプトや視点がとても面白い。ヒントは作品の上に現れているがある意味で感が良くないとその意図にたどり着くのは難しいかも。だからこそ、何を考えてこういう作品が生まれたかを聞くのはとても面白い。

今年はこれまで以上に展示に忙しい松平さん。東京のShugo Artsの所属作家となり今後ますますの活動の展開が期待されます。出品作の《鬼が笑うわ》は新作。オフィーリアと西域の仏像が下敷きになりパンジーの花言葉は紫の場合は「思慮深い、誠実な愛、揺るがない魂」。歌いながら溺死する姿です。

発話の記譜が唇拓で捺される壁に横並ぶ、食品缶のポップコーン。街のビルように建つフィルム缶のスクラップを挟んで対面にある死を迎えるオフィーリアの歌、その側面には天球の音楽に発する宇宙の音楽の楽譜。その奥に罔両画で描かれた禅画。壁の向こうにはもう一つ、現代音楽の作曲家による聞こえない音楽が鳴り響いている。音楽と反復、見えない世界が様々なかたちで現前する空間が立ち上がっている。示し合わせたわけではない。それぞれが探求する世界も同じではない。だがそこには、いやだからこそ不思議な共創空間が立ち上がっていた。

撮影:横山大介

「OPEN CAMPUS」展 アーカイヴ7

ギャラリー2の紹介。

こちらのギャラリーでは空間を大きく開いて作品を展開。

中央に積まれているのは伝説の男、榎忠(エノチュウ)の作品。エノチュウ作品について1講座1作品で深堀りするこの企画。今回は関連作品として1講座で2作品ほど取り上げますが、あの名作について取り上げます!

つまり、

《EVERYDAY LIFE / MULTI》から《ハンガリー国へ半刈り(ハンガリ)で行く》、

《地球の皮膚を剥ぐ,5,000,000年の動脈》から第52回ベネチアビエンナーレ日本館のためのプラン、

《ギロチン・シャー1250》と《NARGATA Pb》

これらの作品を本人のご協力のもと、貴重な資料とともに紹介しあらためて再考する講座です。

※2026年6月にKOBE STUDIO Y3で開催した展覧会のアーカイヴです。

出品作家:秋山伸、稲垣智子、植松琢麿、榎忠、仮 ( )-karikakko-、さくまはな、杉山知子、林葵衣、松永亨子、松平莉奈、山内庸資、山下和也、山根明季子

出品作品は《PATORONE》

1つ4キロくらいある圧搾したフィルムの塊を長田のスタジオからスタッフと一緒に運び出し、チュウさんの指示のもと一緒に設営しました。ライティングによって生まれる影にもこだわりがあり、微調整しながら設営。後ろにある植松さんの整列されたポップコーン缶とぐしゃっとしたフィルム缶と入口の山下のぐしゃっとした鉱物のような作品が呼応し、スクラップ、缶、反復と互いに連鎖してゆく不思議な空間。ひとつの空間に共存する中で生まれる連携の発見。

撮影:横山大介

「OPEN CAMPUS」展 アーカイヴ6

ギャラリー2の紹介。

こちらのギャラリーでは空間を大きく開いて作品を展開。

まずは「日本画をひらく」座学篇と実技篇の講師でARTS STUDYディレクターの山下和也の作品から。

※2026年6月にKOBE STUDIO Y3で開催した展覧会のアーカイヴです。

出品作家:秋山伸、稲垣智子、植松琢麿、榎忠、仮 ( )-karikakko-、さくまはな、杉山知子、林葵衣、松永亨子、松平莉奈、山内庸資、山下和也、山根明季子

古いやけた和紙を裁断し、墨流しにより加飾して継いだ大きな1枚の和紙にケプラーの宇宙の音楽の譜面を切り抜いた宇宙の楽譜と中国古代の天文図をもとに星の配置をマッピングした作品。鉱物や金属の絵具を何度もかけ流しながら制作した本作は展示毎に形態を変えている、オブジェクトとしては同じであるが展示毎にいつも違った姿で展示される作品。

黄唐紙に水墨で描かれた作品は罔両画という現代では描く者がいないとされる中国宋時代の絵画様式を継承して描いた作品。渇筆と淡墨、僅かな筆致で描き、余白の質を表現の核に据えた作品。

座学では日本画の歴史、実技では線描に特化した講座を開催。描くという体験知を通じて日本画や東洋絵画の見方を広げることが目的の講座。3回で技術は見に着くほど容易ではないがその体験は西洋絵画とは異なる絵画世界の入口として発見がある。

撮影:横山大介

 「OPEN CAMPUS」展 アーカイヴ5

ギャラリー1の紹介。

アートをみんなで体験し過ごすARTSの遠足。

アーティストが運営、企画する、知る人ぞ知る2つの場所をご案内します。

※2026年6月にKOBE STUDIO Y3で開催した展覧会のアーカイヴです。

出品作家:秋山伸、稲垣智子、植松琢麿、榎忠、仮 ( )-karikakko-、さくまはな、杉山知子、林葵衣、松永亨子、松平莉奈、山内庸資、山下和也、山根明季子

初代C.A.P.代表の杉山知子さん。絵画作品の名前は《CAP HOUSE》。丸い形の陶のモビールはCAP CLAY STUDIOで制作した作品シリーズ。どちらもリンクしてこの場所で展示するにぴったりの作品。モビールの影が床や壁に影絵をつくりゆっくりと自分のペースで揺らいでいます。

稲垣さんの作品は映像と写真。一見すると杉山さんとは全く異なるタイプの作品ですが反復という行為がどちらにもみられます。そしてじわじわと深まってくる間隔も共通しているかも。稲垣さんの作品はKOBE STUDIO Y3で撮影した映像、移住ミュージアムの協力を得て制作した写真など、本展のために新作を準備してくださいました。

遠足ではそれぞれの作品を存分に味わうことが出来るだけでなく、作家と一緒に作品を鑑賞し交流する時間や過ごす時間がとても贅沢な時間だと思います。秋には芦屋でAOTO Artの遠足へ是非。

撮影:横山大介

「OPEN CAMPUS」展 アーカイヴ4

ギャラリー1の紹介。今年度は新開地アートひろばと共催で開催する講座があります。 

本に関するワークショップと講座、BOOK STUDYです。

※2026年6月にKOBE STUDIO Y3で開催した展覧会のアーカイヴです。

出品作家:秋山伸、稲垣智子、植松琢麿、榎忠、仮 ( )-karikakko-、さくまはな、杉山知子、林葵衣、松永亨子、松平莉奈、山内庸資、山下和也、山根明季子

BOOK STUDY2はブックメイカー、グラフィックデザイナーの秋山伸さん。edition.nordというユニットで数々のアートブックを制作。ここに並べられた本もどれも斬新な本ばかり。昨年の講座「展覧会とカタログ」では多くの方にご参加いただき、現役のグラフィックデザイナーも参加。展覧会ではこれらの本も閲覧できるようになっていました。

リチャード・プリンス、シアスター・ゲイツ、蜷川実花ほか。「ひとり(ぼっち)」展のカタログは昨年の講師の林寿美さんキュレーションの展覧会。完成したての本が展示されていました。

BOOK STUDY1はブックアーティストの松永亨子さん。日本では数少ないブックアーティスト。その作品がテーブルの上に展開。手製本で構造から発明するその仕事は、デザイナーのつくる本とは異なる本の可能性を感じさせてくれます。

全く異なる両者の本に対するアプローチ。BOOK STUDYの講座では本とは何かという事をあらためて発見する内容になります。そしてBOOK STUDY3ではブックディレクターという本を社会に届ける役割をする仕事として、ブックセレクトやブックフェアを企画する三條陽平さんの講座です。

3つのBOOK STUDYを通じて本を問い、つくり、社会へ届ける循環をつくることが出来ればと思います。

撮影:横山大介

「OPEN CAMPUS」展 アーカイヴ3

ギャラリー1の紹介。今年度はオンライン講座の実験も行ないます。 

「震災とアート」企画は河村啓生の企画講座。オンラインとオフラインを組み合わせた講座です。

※2026年6月にKOBE STUDIO Y3で開催した展覧会のアーカイヴです。

出品作家:秋山伸、稲垣智子、植松琢麿、榎忠、仮 ( )-karikakko-、さくまはな、杉山知子、林葵衣、松永亨子、松平莉奈、山内庸資、山下和也、山根明季子

講座はリレー形式で開催。第1回目は阪神淡路大震災で講師は神戸出身で沖縄在住の島袋道浩さん。

2回目は東日本大震災で卯城竜太(Chim↑Pom from Smappa! Group)さん。

3回目は能登半島地震で加藤至(アーティスト、hyslom)、仮( ) -karikakko-は以前、河村の企画でC.A.P.で展覧会を開催したりその後も交流が続いています。

出品作品は仮( ) -karikakko-による作品とC.A.P.での展覧会の記録冊子です。

撮影:横山大介

「OPEN CAMPUS」展 アーカイヴ2

ギャラリー1の紹介。まずは ARTxResearchの講座 から。

※2026年6月にKOBE STUDIO Y3で開催した展覧会のアーカイヴです。

出品作家:秋山伸、稲垣智子、植松琢麿、榎忠、仮 ( )-karikakko-、さくまはな、杉山知子、林葵衣、松永亨子、松平莉奈、山内庸資、山下和也、山根明季子

ARTxResearchはアーティスト、文化人類学者、イラストレーターのリレー形式の講座。地域の芸術祭やレジデンスが各地で行なわれる現在、だからこそResearchとはなにか?Researchを研究的視点や社会実践的な視点から捉えなおす本講座は、すでにResearchを取り入れて活動するアーティストや、方法論としてResearchに関心のある方に是非参加してもらいたい講座。

イラストレーターの山内庸資さんはクライアントワークのほか、台湾など海外の美術館でも展覧会やビジュアルを手掛けるイラストレーター。デザインは可視化し、コミュニケーションする方法だが、そこには場所や相手の求めるものに対するリサーチは必須。社会実装としてイラストレーターの視点からResearchについて実践のお話をお聞きする。

アーティストのさくまはなさんはイギリスの美術大学で博士号を取得。Researchが社会実践の方法論として結びつく過渡期のイギリスで学ばれました。現在は屋台を起点にリサーチを繰り返しながら社会を考える作品をつくっています。大学でも教鞭をとるさくまさんに、Researchが取材だけでなく研究へと深化してゆくそのプロセスやステップアップ、実践における難しさも含めお話をお聞きします。

金セッピョルさんは文化人類学者。自然葬や葬送についての研究をされています。研究者である金さんはなぜARTに接近するのか。そこには研究を社会実践し、あるいはひらくため、探求するための方法としてARTに可能性を感じている。「葬いとカメラ」はアーティストの地主麻衣子さんほか複数のアーティストや文化人類学者との合宿のような討論会の記録。アーティストと研究者の異なるスタンスの遣り取りがとても興味深い内容です。

アーティストにとってResearchが制作方法のプロセスとして常態化する現在。あらためてResearchについてこの講座を通して多角的に捉えてゆく。答えはない、しかし多様な視点や実践を通じて学び、あらたな問いを見つける機会になるはずです。12月からスタートです。月1回で3回で11,000円。この機会、どうぞお見逃しなく。

撮影:横山大介

「OPEN CAMPUS」展 アーカイヴ1

2026年6月にKOBE STUDIO Y3で開催した展覧会のアーカイヴです。

ARTS STUDY 2026開始直前に開催。会期中のギャラリーツアーではディレクターによる講座と講師作品の紹介のほかツアー参加講師による作品の紹介が行なわれました。

エントランススペースでは参考資料として講座に関連する貴重なアートブックが閲覧できるスペースを設けました。過去の講座の様子をスライドショーやアートライターのレビューによって昨年の講座を読めるQRコードを設置したアーカイブスペースです。会期中にアートブックをゆっくり読んで過ごすリピーターもおられました。

会期中に行なわれたツアー。約1時間で全講座のおすすめポイントなどを紹介。

ARTS x Researchを紹介。アーティスト、文化人類学者、イラストレーターによるリレー形式の講座

震災とアートはオンライン講座とオフライン講座。C.A.P.の河村啓生の企画による講座です。

BOOK STUDY1の講師、ブックアーティストの松永亨子さんの講座。デモンストレーションとして作品を実際に展開して披露。緻密に仕掛けられた構造に驚きの声。ブックアートは日本には市場がなく、活動は主に海外で日本にはブックアーティスト自体がほとんどいない。世界で活躍する阪神間ゆかりのアーティスト。

稲垣智子さんは芦屋のAOTO Artのディレクターも務めるアーティスト。今回は旧移民収容所であるこの場所を撮影して制作した新作も披露。講座ではAOTO Artを体験するプログラムと稲垣さんの個展、近くのヨドコウ迎賓館にも立ち寄る、秋のARTSの遠足を企画しています。

撮影:横山大介