15|ARTSの遠足@AOTO Art+ヨドコウ迎賓館

普段なかなか1人で行く機会のないような知る人ぞ知る場所があります。AOTO Artは昨年ARTS STUDYから派生した展覧会「日日の声-Daily 日日の声-Daily Voices」を開催したOAG Art Center Kobeのアーティスティックディレクター稲垣智子が立ち上げたアートスペース。ほぼ予約制で住宅地にあるためなかなか行きにくいかもしれませんが、ゆっくりと充実したARTとの時間や体験が得られる場所です。また途中にはフランク・ロイド・ライトが設計した重要文化財ヨドコウ迎賓館があります。芦屋の住宅街を少し歩いてみると、驚きの発見があるかも…。

今回はAOTO Artで昨年のARTS STUDYの講師でもある稲垣さんの個展会期中にAOTO Artを訪ねます。お話を聞きながら作品を鑑賞して過ごす時間や対話する時間、AOTO Artのコースを少し体験できる特別なひとときをご用意してくださいました。この機会にぜひご参加ください。

※ヨドコウ迎賓館からAOTO ArtまではARTS STUDYディレクターの山下が同行。稲垣さんはAOTO Artでお待ちしています。

日時:2026年10月17日㈯ 14:00-18:00
参加費:5,500円 サポーティングメンバー/学割5,000円 (ヨドコウ迎賓館の入館料込み)
定員:20人
集合場所:阪急電鉄神戸線 芦屋川駅(兵庫県芦屋市月若町8)
会場:AOTO Art(兵庫県芦屋市山手町20-8)Google Map
   ヨドコウ迎賓館(兵庫県芦屋市山手町3-10)Google Map
案内人:稲垣智子(美術家/AOTO Art共同設立者) ​

スケジュール:
阪急芦屋川駅集合→ヨドコウ迎賓館見学→AOTO ARTまで10分間のまち歩き→
AOTO ART展覧会鑑賞(稲垣智子個展)→AOTO Artコース体験「つくる」「すごす」→自由解散


■AOTO ARTについて
AOTO ART

2025年11月、芦屋の住宅街に生まれた AOTO Art。
美術家 稲垣智子と丸川コレクション が、国際的活動、地域での実践、教育を重ね合わせて立ち上げたアートスペースです。
ここで行われるアート活動は、ほぼ予約制。展示を見るだけでなく、“すごす”“つくる”コースを通して、アートがゆっくり身体に染み入るような時間を過ごせます。
なぜか海外からのアート関係者も訪れる、不思議な秘密基地のような場所。
作品だけでなく、この場の空気もぜひ味わってみてください。

https://aotoart.jp

今回の遠足では稲垣智子さんの個展の開催期間になります。

参考:ARTS STUDY 2025 講座レポート「Artist Study」
➀ 稲垣智子「インスタレーションを通して社会とつながる:アーティストの実践から考える」 
eTOKI : ARTS STUDY 2025 Report

《Mirrors》2022年
映像インスタレーション、鏡8枚、シングルチャンネルビデオ
《Forcing House》2013-2014年
映像インスタレーション 映像、温室、植物、プラスチック製の植物、マジックミラー、ライト
《Woods3》2025年
2チャンネルビデオ、サウンド、鏡、家具を用いたインスタレーション

ヨドコウ迎賓館について

ヨドコウ迎賓館は、1918年にフランク・ロイド・ライトが設計した山邑家別邸で、建築当初の姿を残す日本唯一のライト住宅です。1974年には鉄筋コンクリート造住宅として初めて重要文化財に指定されました。

https://www.yodoko-geihinkan.jp/


案内人紹介

稲垣智子(美術家/AOTO Art共同設立者)

芦屋在住。
ロンドンの美術大学卒業後、日本帰国。大阪大学大学院アート・メディア論修士課程修了。国内外で展示やアーティスト・イン・レジデンスを行う。作品は、ビデオインスタレーションが多く、生と死、自然と人工、そして男女の境界を模索するものがある。アートディレクター、プロデューサー等の経験があり、2025年秋にAOTO Artを立ち上げる。社会とつながるアートの実践を日常の中で問う。

eTOKI:ARTS STUDY 2025 講座レポート

稲垣智子(美術家/AOTO Art共同設立者)