これまでの活動

Chronicle

1994年

【C.A.P.設立~「これからの美術館」の提案】
神戸市の小美術館構想に対して、アーティストの立場からこれから必要な美術館とはどういうものかを冊子にまとめて神戸市の文化振興課へ提案した。 これを機に、集まった12人のアーティストたちでC.A.P.を設立する。(1994年9月9日)
 

1995年

【「旧居留地ミュージアム構想」の提案】
震災後、旧居留地全体を美術館にする街づくり構想を作成し兵庫県、神戸市、旧居留地協議会などへ提案した。

【CAPARTY Vol. 1 (C.A.P.+Art+Party)】
阪神淡路大震災後、フランスのマルセイユ、スイスのベルンのアーティストたちは、神戸のアーティストに連帯を示す「アクト・コウベ」を行った。彼らから贈られた義援金を受け神戸のジーベックホールにてワンデイ・アート・パーティーを開く。以後、C.A.P.の主催する様々な催しを”CAPARTY”として開催していく。(1995年10月28日/ジーベックホール)
 

1996年

【C.A.P. サポーティングメンバーシップ開設】
CAPARTYを続けていくため、寄付制度を開設。初年度は旧居留地の企業中心に40社と個人2名のみなさんに参加いただいた。

【CAPARTY Vol. 2 アートセミナーを開催】
スイス・ベルンの美術館館長、ウーリッヒ・ルーク氏を招いて、レクチャー「クンストハーレ・ベルンにおける80年代作品とその発展」を開く。(1996年6月8日/(株)フェリシモホール)

【CAPARTY Vol. 3「のぞき穴から見た街」を開催】
震災後、変化していく街。神戸旧居留地の様子を参加者が撮りっきりカメラで撮影。街を再確認するワークショップ。後に「のぞき穴から見た街」記録本を刊行。(1996年11月3日/旧居留地)
 

1997年

【CAPARTY Vol. 4 アートセミナー「もっと知りたい、メセナって何?」を開催】
講師はキリンプラザ大阪副館長の栗田和典氏、海文堂書店社長の島田誠氏、エスパス21ディレクターの福西哲唯氏、株式会社フェリシモ社長の矢崎和彦氏。(1997年3月25日/日本真珠会館)

【CAPARTY Vol. 5「アート・ポーレン」】
神戸旧居留地内に散りばめられたアートを参加者が訪ね歩き、直接アーティストとコミュニケーションをもち理解を深めてもらう参加型の展覧会。14人のアーティストがそれぞれの方法で参加者とかかわりを持った。(1997年11月3日/旧居留地)
 

1998年

【CAPARTY Vol. 6 アートセミナー「体験型ミュージアムの出現」開催】
”来るべき芸術”のためのワークショップ代表・石黒敦彦氏を招いてのアートセミナー。(1998年5月2日/神戸市立博物館)

【CAPARTY Vol. 7「観光-なんでもない一日」】
神戸・北野町、旧居留地とそれらを縦に結ぶトアロードを観光のエリアとしC.A.P.独自の視点で捉えた観光の在り方を提示した。また特製ガイドブックも発行した。(1998年11月3日/トアロードを通って山から海へ)
 

1999年

【CAPARTY Vol. 8「CAP HOUSE-190日間の芸術的実験」】
かつて国立移民収容所だった建物を神戸市から借り受け、「100人大掃除」からスタート。その後アーティストがアトリエを作り、メモリアルルームやCAPギャラリーも設置。アーティストのプレゼンテーションやレクチャーを行う「イブニング・アートパーティー」、アクト・コウベ「披露宴」、メモリアルルームでの「駅伝トーク」、音の研究会「パーソナルミュージックパーティー」、「映画上映会」、ミニコンサートやパフォーマンスを集めた「さくらの日」、トラべリングミュージアム「メビウスの卵展」など次々と新しい催しが企画・開催された。締めくくりには「welcome to CAP HOUSE」が行われ、オープンスタジオにダンスパフォーマンスやコンサート、ワークショップなど、参加アーティストが半年間の成果を披露し、2000年5月10日に閉館した。(1999年11月3日〜2000年5月10日/旧神戸移住センター)
 

2000年

【CAP HOUSEも再スタート】
C.A.P.が神戸21世紀復興記念事業へ参加することで、CAP HOUSEも再スタートする

【CAPARTY Vol. 9 「CAP HOUSEでバザー!」】
CAP HOUSEの再オープンを記念してアーティストが各々のグッズを並べるお店を開店。バザーの終わりはオークションを行い収益金はCAP HOUSEの運営に充てられた。(2000年11月3日/CAP HOUSE)
 

2001年

【CAPARTY Vol. 10「みどりの日」開催】
CAP HOUSEで制作活動を行ってきたアーティストの発表会。オープンスタジオ、コンサート、ダンスパフォーマンス、ワークショップなど。とうじ魔とうじ氏をゲストに迎える。(2001年5月3日〜5日/CAP HOUS

【Acte Kobe プロジェクト 2001】
マルセイユとベルンで行われた震災義援イベント「アクト・コウベ」以来、日仏アーティストの交流が続いていたが、この年ついにフランスとベルンから音楽家、美術家、ダンサーなど約20人のアーティストがやって来た。ひと月の間、CAP HOUSEを拠点に一緒に活動した。(2001年7月/CAP HOUSE)

【CAPARTY Vol. 11「第1回アート林間学校」】
CAP HOUSEでアトリエで制作活動をしているアーティストたちが、各々の考え方、制作方法を元に子供から大人までを対象に行った夏期の芸術講座。「Acte Kobe プロジェクト 2001」のために来神したフランスのアーティスト達も講師として参加し、24の様々な講座を実施。以後、ほぼ毎年開催している。(2001年7月21日-29日/CAP HOUSE)

【「居留地映画館」】※フラッシュのサポート終了につき表示できないところも含まれています。
神戸21世紀復興記念事業として開催。神戸旧居留地全体を映画館と見立て、参加者には街のあちらこちらで出会う様々な種類の光と影を頼りに街散歩を楽しんでもらった。(2001年9月15日-16日/旧居留地)

【CAP HOUSE再び閉館】
 

2002年

【特定非営利活動法人設立。CAP HOUSE プロジェクト再開】

【「C.A.P. ON」CAP HOUSE プロジェクト再開】
C.A.P.のNPO法人化を機に、これまで実験的に行われてきた旧神戸移住センターにおける活動を「CAP HOUSE プロジェクト」として再スタートさせる。(2002年5月1日/CAP HOUSE)
 

2003年

【「Party」展】
ワインを持って集まるパーティーのように、作品を持って集まった35名のアーティストによる展覧会。建物のあらゆる魅力を活かした展示となった。(2003年1月15日-2月24日/CAP HOUSE)

【CAPARTY Vol.15「cap ART fair 2003」】
「アートのお買い物」を毎年のオープンスタジオのテーマにアートフェアを開催。売買はCAPマネーを使用。
(2003年6月7日-8日/CAP HOUSE)

【東野健一展覧会「キャップハウスでメラ・メラ・メラ」】
インド式紙芝居ポトアを行う東野健一が、インド式のお祭りを開催。いつもとちがう観客がCAP HOUSEに溢れた。(2003年9月3日-15日/CAP HOUSE)
 

2004年

【C.A.P.の10周年企画 CAPARTY Vol. 20「10 parties」】
展覧会やシンポジウムなど10のパーティーを開催。これを機に10年間年表を作成した。(2004年11月3日/CAP HOUS)
 

2005年

【NEW HEAVY「自覚する鉄」展】
C.A.P.の塚脇淳を中心にした鉄の彫刻家5人による展覧会。(2005年4月16日-5月29日/CAP HOUSE)
 

2006年

【「CAP UP!工作棟をつくります」】
別館を「工作棟」として開設。CAP HOUSEを初めて以来閉ざされていた北側の別館を、掃除、補修して工作棟として利用開始した。(2006年10月28日-11月3日/CAP HOUSE)
 

2007年

【「マンディ・サマサマ!~ジャワ島中部地震から1年。われわれは忘れていない~」】
「ガムランを救え」プロジェクトとの共催。ジャワ島中部地震から一年目、文化芸術に特化した支援を震災直後から継続してきたグループが開催。(2007年5月27日/CAP HOUSE)

【「リュックサックプロジェクト3」】
アイルランドのアーティスト、ショーン・テイラーの企画で、リュックサックに入るものだけをもって相手の国に行き1週間で展覧会を開催する。CAP HOUSEではリュックサック3として、ショーン・テイラー、クレア・マクラフリン、ミッキー・ドネリー、ショーン・リンチ、ダニー・マッカーシー、サラ・ブラウン等、アイルランドのアーティストの展覧会を行い、同年9月には神戸から峪田彩、杉山知子、築山有城、中澤雅子、東野健一、山村幸則がアイルランドのリムリック美術館で展示を行った。(2007年7月7日-22日/CAP HOUSE/9月6日-25日/リムリック・アイルランド)

【Welcome to CAP HOUSE「リビングルーム」】
神戸市による大規模改修工事のためCAP HOUSEプロジェクトは2007年末で終了することになった。1階のリビングルームで会期中毎週末に18のプログラムを実施した。(2007年10月12日-11月18日/CAP HOUSE)

【CAP HOUSEプロジェクト終了】
2007年12月でCAP HOUSEプロジェクトを終了。旧神戸移住センターは、神戸市立海外移住と文化の交流センター設置に向け全面改修工事に入った。
 

2008年

【「STUDIO Q2」プロジェクトをスタート】
C.A.P.は新港第四突堤の上屋Q2号へ引っ越す。元客船上屋だった大きな部屋を利用して共同のスタジオとして活動。

【CAPARTY Vol.30「CAPクルーズ」】
船をチャーターしての神戸港遊覧を目玉に、海上のパーティーを企画。(2008年11月3日/STUDIO Q2)
 

2009年

【<公募展>「かってに まど・みちおさん展」~まどさんの詩をカタチにしよう】
まどみちおの詩から感じたことを勝手に作品化して参加する公募展。マスダマキコ企画。(2009年3月7日-22日/STUDIO Q2)

【「ソウコラヘン」~新港倉庫街ですごす午後~】
新港地区の近代建築を見学したり、倉庫街を散策したり、また旧生糸検査所を会場にダンス公演や音楽会など実施。(2009年11月3日/新港地区と旧生糸検査所)

【神戸市立海外移住と文化の交流センター開設】
6月、海外移住と文化の交流センターが条例施設として開設され、C.A.P.は指定管理者の一員として建物に戻り、CAP STUDIO Y3プロジェクト開始。C.A.P.メンバーの鳴海健二をマスターに迎えCAFE & SHOP y3を開店。
新港第四突堤の上屋Q2号でのプロジェクトを「CAP STUDIO Q2」から「CAP CLUB Q2」へと名称を変更し継続。

CAP STUDIO Y3
CAP CAFE & SHOP y3
CAP CLUB Q2
 

2010年

【3daysミラクルタワー「twist & shout」】
展示、パフォーマンス、トークなど旧神戸生糸検査所の旧館南側1階~屋上を会場に実施。(2010年10月22日-24日/旧生糸検査所)

【「FLIP SIDE」~ブレーメン・神戸アーティスト交流展】
スタジオアーティストのベロニカ・ドバスがブレーメンのギャラリー・ヘロルドと神戸のC.A.P.との交流展を企画。エディトゥ・プントが来日した。神戸からは林延子と山村幸則がブレーメンへ出かけギャラリー・ヘロルドで展示を行った。(2010年10月9日-30日/CAP STUDIO Y3)
 

2011年

【CAPARTY Vol.36「客富商店街」~アーティストたちがつくる商店街】
アーティストのスタジオがある4階全体を商店街に見立てたイベント。4階の廊下全体が商店街となった。(2011年11月3日/CAP STUDIO Y3)
 

2012年

【CAPARTY VOL.39「CAP、KIITOへおでかけ!」CAP SPOT O1】
8月に開設されたデザイン・クリエイティブセンター神戸(愛称KIITO)の一画を使い、約3ヶ月現場に通って作品制作や展示、イベントなどをおこなったプロジェクト。(2012年10月6日-12月28日/KIITO)
 

2013年

【「神戸文化祭」スタート】
神戸で活動するアーティスト、クラフトマン、ショップなど、創造的な活動をする人たちをつなげる取り組み。毎年11月に神戸文化祭のロゴをあしらったフラッグを掲げる。海のうえパーティー「ナンデモナイヒオメデトウ」も開催。(2013年11月24日/CAP CLUB Q2)
 

2014年

【「メキシコと日本、それぞれの視点、移民と文化変容」】
アーティスト滞在プログラムと展覧会、講演会、メキシコ文化体験。プリシリアーノ・ヒメネス、マウリシオ・マセド、矢作隆一、グラシエラ・イトゥルビデ、はぎのみほ、タロウ・ソリジャ等、6名のアーティストを迎え約2ヶ月に渡り開催。Q2では死者の日に合わせ、おそらく日本最大となる祭壇(オフレンダ)を制作した。(2014年10月26日-12月28日/CAP CLUB Q2、CAP STUDIO Y3)
 

2015年

【「Q2クリアランスセール」】
これをもってQ2での活動を終了。またCAFE & SHOP y3を閉店。サポーティングメンバーシップの支援要請を休止。
CAP STUDIO Y3の名称をKOBE STUDIO Y3に変更した。(2015年3月21日-22日/CAP CLUB Q2)

【展覧会「ロボットのための海の病院を捜して」】
フィンランドからのレジデンスアーティスト、ペッカとテイヤ・イソラッティアは、半年間の滞在制作の締めくくりに、マグロの皮を使って人魚のロボットを作った。(2015年5月3-24日/KOBE STUDIO Y3)
 

2016年

【「宇頂天果無 ポトゥアの宴」~東野健一独演会】
癌で余命半年を宣告されたインド式紙芝居の東野健一が、神戸の震災記念の日に開催。会場に入りきれない人のために、ネット中継で別会場を設置するほど、非常に多くの人が集まった。(2016年1月17日/KOBE STUDIO Y3)

【「See Saw Seeds4つのアートコミュ二ティーをつなぐ試み」】
ドバイのタシキール、ハンブルグのゲンゲフィエトル)、トゥルクのビデオカフェとC.A.P.で、それぞれのアーティストを交換する共同企画。2016年から2017年にかけて実施。C.A.P.からは川口奈々子、櫻井類、淺野夕紀、高橋怜子、藤川怜子、築山有城、峪田彩が参加した。(2016-2017年/KOBE STUDIO Y3、タシキール・ドバイ、ゲンゲフィエトル・ハンブルグ、ビデオカフェ・トゥルク)
 

2017年

【Letters】
倉富康子、柴山水咲、植田麻由、田辺磨由子、中小路萌美で企画。母語で書いた手紙とプレゼントを展示し、来場した人は気に入ったものを選び、自分が書いた手紙にプレゼントを添えて交換する。離れた土地の見知らぬ同士が詩的なコミュニケーションを行う。See Saw Seedsから派生したプロジェクト。現地には倉富と柴山が制作しに行った。帰国後、KOBE STUDIO Y3でも開催した。(2017年8月8-13日/ゲンゲフィエトル・ハンブルグ)
 

2018年

【A KOBE FLEA】
ドイツのアーティスト、ユラ・オステンの企画で、地域の博物館としてのフリーマーケットを行うというもの。阪急春日野道の高架下で、神戸R不動産の協力を得て実施。新旧住民など多くの人の交流の場となった。(2018年4月8日/阪急高架下・春日野道)

【See Saw Seeds Effect「MOI MOI KONNICHIWA」】
See Saw Seedsプロジェクトが展開し、トゥルクのビデオカフェとつながりのある芸術団体ARTEがホストになり、神戸から山下和也、浦田さおり、池原悠太、森信子がフィンランドで活動。(2018年10月-11月/トゥルク・フィンランド)

【Japón en Tacámbaro Festival〜死者の日盆踊り】
プリシリアーノ・ヒメネスとマリナ・サルコ・エルナンデスが中心となって働きかけ、メキシコのタカンバロ市から招待状が届く。淺野夕紀、岩本象一、下田展久、角正之、中川博志、平林沙也加、森田優希子が、ワークショップを通じタカンバロの盆踊りを市民と制作し、盆踊り大会を開催した。(2018年8月/タカンバロ・メキシコ)
 

2019年

【See Saw Seeds Effect「MOI MOI KONNICHIWA」】
トゥルクのARTEからシルクスクリーン作家のシルック・ケトラとサウンドアーティストのハンヌ・セッパラを迎えた。ケトラは神戸アートビレッジセンターの協力を得てシルクスクリーンを使ったパフォーマンス、セッパラは滞在中に作曲しコンサートを開催した。(2019年5月/KOBE STUDIO Y3)

【See Saw Seeds Effect「ENJOY MISUNDERSTANDING in Hamburg」】
デイビッド・アトウッド、碧山とをこ、上岡雄貴、芸林晶子がハンブルグのゲンゲフィエトルで滞在制作を行った。現地の受け入れを担当してくれたのはダグマー・ラウバルト。MoM Art Spaceにて展覧会「BRING/TAKE/LEAVE」を実施した。(2019年6月/ゲンゲフィエトル・ハンブルグ)

【See Saw Seeds Effect「ENJOY MISUNDERSTANDING in Kobe」】
ダグマー・ラウバルトが来日。彼女の推薦でベレーナ・イセルも来日し、ともに滞在制作を行った。展覧会「アルゴ~わび・さびと西洋の出会い」を開催。(2019年7月20日-8月11日/KOBE STUDIO Y3)

【See Saw Seeds Effect「ENJOY MISUNDERSTANDING in Bremen」】
池原悠太、上岡雄貴、川口奈々子、エミリー・シエル、谷川武志郎、マスダマキコがブレーメンにて滞在制作を行った。現地での受け入れを担当してくれたのはマリオン・ボーゼンを中心にギューターバンホフでギャラリー・ヘロルド・ブレーメンを運営するメンバー。(2019年8月/ギューターバンホフ・ブレーメン)
 

2020年

【新型肺炎の流行】
KOBE STUDIO Y3は3月〜5月の約3ヶ月間臨時閉館となる。また海外との往来が困難になり、来日予定だった作家たちもキャンセルする状況に。

【See Saw Seeds Effect「ENJOY MISUNDERSTANDING in Kobe」】
トゥルクからビデオカフェ、ブレーメンからギャラリーヘロルドのアーティストたちを神戸に迎える予定だったが、新型コロナウイルスの流行により渡航不能となった。しかし六甲ミーツ・アートにC.A.P.を通してブレーメンのアーティストたちが招待され、作品を送ってもらって六甲山のケーブル山上駅に展示。またKOBE STUDIO Y3でも彼らの展覧会を開催した。(2020年9月12日-11月23日/六甲山、10月10-25日/KOBE STUDIO Y3)

【六甲イカスヴィラ】
六甲ミーツ・アートにC.A.P.が招待され、10年余り使っていなかったグランドホテル六甲スカイヴィラの別館迎賓館一棟を「六甲イカスヴィラ」という作品にした。ビデオカフェのメンバーも映像で参加した。(2020年9月12日-11月23日/六甲山)
 

Awards:
2005 第二回アサヒビール芸術賞受賞
2007 (財)国際交流基金より「地球市民賞」受賞
2008 「地域づくり総務大臣表彰」受賞
2016 神戸文化支援基金より「KOBE ART AWARD」受賞