10/10(木)沈黙と咆哮の対話〜TANGO’s EIDOS vol.2

喜多(vn)作品を聴く。メンバーはアルゼンチンタンゴを中心にクラシックや即興で活躍の北村聡(bandoneon)、三枝伸太郎(pf)、田辺和弘(cb)。映画を観るような音の世界に、角正之の即興のダンスフィールドが重なる。

 

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2019年/喜多直毅クアルテット西日本ツアー/神戸公演
TANGO’s EIDOS(タンゴの形相)シリーズーVol 2
Naoki Kita音楽作品とダンスHomo Motion // [沈黙と咆哮の対話]

日時/2019年10月10日(木) 18:30(開場)、19:00(開演)
料金/3500円(前売)、4000円(当日)

会場/神戸市立海外移住と文化の交流センター5Fホール
650-0003 神戸市中央区山本通3-19-8
TEL.FAX=078-222-1003(C.A.P.)
info@cap-Kobe.com

申込/
C.A.P.  TEL.FAX=078-222-1003 email=info@cap-Kobe.com
DCP(角)TEL=090(3622)1625  email=sumish@kazemai.com

主催/C.A.P.(芸術と計画会議)
共催/D.C.P(ダンスキャンププロジェクト)

 

出演者:

音楽演奏/
Naoki Kita (Q)uartette 
*Naoki Kita/喜多直毅(violin and music)
*Satoshi Kitamura/北村聡(bandoneon)
*Shintaro Mieda/三枝伸太郎(piano)
*Kazuhiro Tanabe(田辺和弘(contrabass)
2011年より活動を開始。メンバーはアルゼンチンタンゴを中心にジャズ、クラシック音楽、即興演奏等、様々な分野で活躍中。演奏プログラムはオリジナル作品のみによる。60分一部制メドレ形式の演奏はドラマ性に溢れ、一本の映画を観ているような印象を与える。タンゴに即興演奏や現代音楽の要素を取り入れた濃密な音楽は、タンゴの心性を保ちつつ、日本的情緒を彷彿させる独自な世界を創り上げている。

 

 


ダンス/

Masayuki Sumi/角 正之、他
2002年より舞踊者(角正之/sumish)の作案で始まった集団即興対話(ZOYD.LOGUE)は、音と動きの同一場における「インタラクティブなエネルギー交換対位法」を可視化したインターフェイスです。ここでは複数以上の行為者同士に同期的関係、差異的関係、超越的関係、そして無関係も隠れています。2018年から瞑想ボディアウェアネスワークの中で、宇宙と身体のホロフィールド、息の響き合う曼荼羅的対話(レンマ/Lemma)を共創する独自なHomo Motion(動態ダンス)を考案。
※レンマ(Limma/ギリシャ哲学)/尋常じゃない論理、手でつかむ、具体的直感的に理解する