神戸市がブラジル・リオデジャネイロ市との姉妹都市提携55周年を記念し、10月1日から30日にかけて実施する「神戸のカフェに55(Go Go )!!キャンペーン」に、sumicoが参加します。キャンペーン期間中、ブラジルコーヒーを購入すると「記念ステッカー」がもらえます。ステッカーの柄は全部で4種類。さらにそれを海外移住と文化の交流センター内で提示することで、抽選に参加できます。
また期間中、sumicoや海外移住と文化の交流センター内各所でさまざまなイベントが開催されます。
〈sumico関連展示・イベント〉
◆sumicoオリジナルラベル 萩原珈琲ブラジル豆3種飲み比べドリップバッグ販売
2024年10月1日(火)〜10月31日(木)
11:00〜17:00
販売価格:550円(55キャンペーン記念ステッカーつき)
◆coffee story
2024年10月2日(水)〜10月30日(水)
11:00〜17:00
コーヒー関連用品とコーヒーにまつわる作品の展示
作品出品:奈良田晃治、田岡和也、柴山水咲 他
◆コーヒー輸入・販売の石光商事・ブラジル担当が語る!
コーヒーのサステナビリティ、未来について
~ブラジルコーヒーを飲みながら~【要予約】
2024年10月3日(木)
午前の部:11:00~12:30
午後の部:14:00~15:30
主催:石光商事株式会社
◆萩原珈琲の麻袋でつくる育苗ポットワークショップ
2024年10月14日(月祝)
14:00~17:00
協力:萩原珈琲株式会社
参加費:1,000円(コーヒー1杯・麻袋育苗ポット・コーヒー堆肥・55キャンペーン記念ステッカー付き)
予約不要、随時受付/未就学児は保護者同伴/所要時間:約20分
◆ブラジル料理を楽しもう!
2024年10月13日(日)、14日(月祝)
11:00~14:00
各日20食
販売価格:900円(55キャンペーン記念ステッカー付き)
主催:NPO法人関西ブラジル人コミュニティCBK
〈ブラジル移住とコーヒーの話〉
日本におけるブラジルコーヒー流通の原点は1908年に神戸港から出発した最初のブラジルへの移民船「笠戸丸」。同船の代表者、水野龍氏が現地州政府からの要望を受けコーヒー豆の無償提供を受けて、日本でコーヒーを広めたことが始まりです。
その後も多くの日本人がブラジルなどの中南米に移住しました。移住者の多くは出発前に「国立移民収容所」(現・海外移住と文化の交流センター)へ一時滞在し準備を行いました。
ブラジルやコーヒーとこのセンターの深い関係について、ぜひ思いを馳せてみてください。
〈記念ステッカー〉
神戸のカフェに55(Go Go )!!キャンペーンの記念ステッカーは、C.A.P.メンバーの谷川武志郎さんがアートワークを担当しました。
作者プロフィール
谷川武志郎(アーティスト)
1986年神戸市生まれ。
ワクワクする感覚を羅針盤にして世界各地で得た生きた経験や教訓、メッセージを糧に森羅万象それぞれのwelnessが満ち溢れる世界を創造するための一員として、現代アートを中心とした文化分野、そして教育現場で活動しています。
現在はブラジル共和国に拠点を置きアグロフォーレスティ有機農業に従事する傍ら、日本からブラジルに渡った様々な文化(宝物)を探求しながら活動に励んでいます。
これまでの主な活動
・教育分野
神戸YMCA野外活動
青年海外協力隊(青少年活動ケニア隊19ー2)
兵庫県立特別支援学校(小学部、高等部)
・文化分野
神戸白黒現像所k-print
神戸波止場町Ten×Ten
芸術と計画会議/C.A.P.