1-➀申込締切間近です!
今年のメインである3回連続コースはすべて事前予約/事前振込です。
最初の講座の締切が迫っていますので皆さんお申込みお忘れなく!
8/17㈰で下記の講座は締切です!とても充実した今年最初のプログラムですので、是非ご参加ください!
1-① 特殊講義1
「具体」と万博-その光と影ー:第1部 大阪万博での展示と「具体美術まつり」+ARTSの遠足@芦屋の「具体」ゆかりの地+芦屋市立美術博物館
日時:2025年8月24日㈰ 11:45〜16:30 JR芦屋駅集合
講師:平井章一(関西大学文学部教授)
集合場所:JR芦屋駅
今年は大阪で55年ぶりに万博が開かれています。前回の1970年の大阪万博では、高度経済成長時代を背景に、テクノロジーに支えられた便利で豊かな近未来像が提示され、その具現化に多くの美術家が参画しました。地元関西で新しい美術を切り開いてきた具体美術協会(「具体」)もまた、意地を見せるかのように、パビリオンでの展覧会だけでなく、太陽の塔の裏側にあった「お祭り広場」で壮大なイベントを開催しています。「具体」は、このあとまもなくしてリーダーの吉原治良の急死により解散しますので、大阪万博は結果的に「具体」の活動のフィナーレを飾る場となりました。
第1部では、そうした展覧会やイベントを記録写真、映像などで仔細に検証し、「具体」が大阪万博で表現しようとしたものとは何だったのかを振り返ります。一方で、当時の美術家がもろ手を挙げて大阪万博に賛同したわけではありませんでした。時は学生運動まっさかり。若い美術家たちを中心に、国家主導の近未来のイメージづくりに美術家が加担することへの反対運動があり、「具体」のなかにも彼らの意見に密かに共鳴するメンバーがいました。また、それまで経験したことのない規模の展覧会やイベントは、「具体」の基盤をゆるがす問題ももたらしています。
