Y3と私 #31

 

 

 

今日から12月。今日も寒い一日になりました。

今朝、電車に乗っていると「腹話術の女」に出会いました。その女の人は座席に座っていて、スマホを手に取り通話をしているようでした。電車の中なのになあ・・、と思ってよく見ると、なんとその女の人は、口は動かしているけれど、声は出していなかったのです!。これは、声にならない声で通話しているのか(モスキート音みたいな)、それともパフォーマンスなのかなあ、と思わず、あたりを見渡してしまいました。

 

僕はY3に着いてすぐ、朝一番から粘土で制作し始めました。Clay Studioのメンバー達も、何人も朝早くからやってきて黙々と制作を始めます。

新しい見学者の人や、新しく入会した人も来られて、ますます賑やかになっていくようですね。皆さん、楽しみながら、どんどん制作していきます。

 

 

そして、あっという間にランチの時間。マキコムズとClay Studioのメンバーの人達と一緒にランチしました。僕は、のり弁とどん兵衛。ランチを食べていると、「私たち展」に作品を搬入される人もポツポツやって来ます。そして今日はマカロンの差し入れもありました。マカロンって、小さいくせに値段が高いですね。どうして女子はこういうものが好きなのだろうか、と思います。マカロンという物が一個200円はする、という事を知ったシモダさんは、ちょっとキレながら「どん兵衛が二つ食べられるじゃん!」と、横浜弁でまくし立ててました。

 

 

そして今日は、歌手のマルシアのトークイベントが5階講堂である、という事で、チラホラと、それ目当ての人達がやってくるようです。シモダさんは、マルシアを知りませんでした。

あっ。しまった!。マルシアなんて呼び捨てにしてしまった!!。でも、いいんです。このごろはアーティストを「さん」付けする風習が蔓延して、「ビートルズさん」とか「ディープ・パープルさん」。はたまた。「ピカソさん」や「ミケランジェロさん」などと呼ぶに至っては、思わず、隣のおじさんか!とツッコミを入れたくなるのは、僕だけでしょうか。なにか、丁寧さや気配りのかけ違いというか、変な感じだなあ、と思ってしまいます。

 

 

 

そして、マキコムズはワークショップルームで制作を始めます。どうやら「カピバラ」を作っているようですね。遠くからでも、すぐにカピバラと分かるバランスの良さでした。また何かイベントをするのかなあ。

 

 

そして、新しくメンバーになった浅井さんも来られていましたよ。今日は、ちょっとキレイ目のファッションです。パソコンを操りながら、どうやら画像の編集などをしているようでした。

 

 

 

今日は日曜日だけど、割と静かな感じ。シモダさんは、何かのアレルギーでしようか、ジンマシンが出来て辛そうでした。一生懸命、英語の翻訳をしているようでした。「上村さん、この文章の意味わかる?」と翻訳中の文章を見せていただきましたが、不肖、上村亮太。さっぱり意味がわかりませんでした。僕は、もっと勉強しないといけないですね。

上村亮太