1995年の阪神・淡路大震災発生直後、仏マルセイユ市を拠点に活動していた音楽家バール・フィリップスが中心となり、「アクト・コウベ」が行われた。
これがきっかけで、神戸とマルセイユのアーティストを中心とした交流プロジェクト「アクト・コウベ」が誕生した。
キーワードは「壊れやすさ」「創造性」「連帯」。
活動は2005年まで続いた。
神戸市とマルセイユ市の姉妹都市提携60周年を記念し、アクト・コウベに参加したメンバーとともに、活動がもたらしたものについて考える。
神戸市・マルセイユ市姉妹都市提携60周年関連事業
『アクト・コウベ～トークセッション』
日時：2022年3月20日(日)11時～12時30分
会場：KICC交流スペース（神戸市長田区腕塚町5-3-1アスタくにづか1番館南棟1F）
定員：20名
参加費：無料
イベントの参加にはご予約が必要です。下記のリンク（神戸市HP内）よりお申し込みください。
https://www.city.kobe.lg.jp/a74716/20220320act.html
出演：
バール・フィリップス（コントラバス奏者・活動の呼びかけ人）（オンライン参加）
元アクト・コウベジャパン有志
岩淵拓郎（編集者）／下田展久（C.A.P.代表）／角正之（舞踊家・振付家）／中川博志（音楽家・元アクト・コウベジャパン代表）／中島康治（写真家）／森信子（C.A.P.メンバー）
神戸市国際課：伊東久美子
在京都フランス総領事館総領事：ジュール・イルマン（オンライン参加）
モデレーター：中川真（音楽学者）
主催：神戸市／C.A.P.
問い合せ：神戸市国際課 TEL 078-322-3254 MAIL kokusai@office.city.kobe.lg.jp