銅金 裕司  DOUGANE Yuji (バイオアーティスト)

銅金裕司(どうがねゆうじ)

1957 年神戸市生まれ  バイオアーティスト

京都芸術大学教授(~2023)
東京芸術大学美術学部先端技術表現学科 非常勤講師(1999~)
学術博士(植物生理学、園芸学)、工学修士(海洋学)

海洋学を修めた後、園芸学、植物生理学からアーティストに。
1998年、東京芸術大学で先端芸術表現科の創立に寄与し、その後、20年以上独自な観点で創発と作品制作について講じる。脱領域的、横断的な試み、研究に挑戦しつつ、メディアアートで美術館、ギャラリーなどで作品展示、ワークショップ多数。
現在、生態系に大気と土と内臓と微生物を接続し、植物数学をコンセプトに据える。

最近の執筆

2023 3月 雑誌 ユリイカ ソラリスの海の方へ 4月号牧野富太郎特集号 

まあまあ規模の大きな国内外の作品

2017 恵比寿映像祭 radioPlantron 東京都写真美術館
2011  シンプルインターラクション ロスキルデ美術館 デンマーク
2007 サイレントダイアローグ展 NTTインターコミュニケーションセンター
2007 「森のなかで」 田辺市立美術館/熊野古道なかへち美術館
   和歌山県立近代美術館、 和歌山
2008   plantron カメラ  東京都写真美術館
2004 「日本の新進作家 vol.3 新花論」 東京都写真美術館、 東京
   「21世紀の出会い―共鳴、 ここ・から」 金沢21世紀美術館、石川
   「ヴィジョンクエスト魂の旅 都市のかたち」 セントラルイースト東京 2004, Re-know 東京
   「光州ビエンナーレ 2004」 光州、韓国
   「第2回芸術科学会 DIVA展」 東京工業大学、 東京
   「OSAKA 04 春・花・生21世紀の芸術と生命の交差」大阪府立現代美術センター、 海岸通ギャラリー CASO、大阪
2003 「ひととロボット展 夢から現実へ」 パリ日本文化会館、パリ、フランス
2001 「ロボット・ミームロボットは文化の遺伝子を運ぶか?」日本科学未来館、 東京
1998 「幻想植物園展アートが表現する植物の生命力」 平塚市美術館、 神奈川
1997 「Sounding Sphere 地球の音を聞いてごらん」 播磨科学公園都市 兵庫県立先端科学技術支援センター、 兵庫
1996 「LIFE / ART/TECHNOLOGY 生物 / いのち / ART」 O美術館、東京
1995 「Interrelation—場の変容 第1部: SKEWNESS PHASE—生き物に彫られる空間」 ギャラリー日鉱、 東京、「ジョン・ケージのローリーホーリーオーバーサーカス」水戸芸術館現代美術センター、 茨城
1993 「エコロジカル・プラントロン」 サウンドカルチャー・ジャパン ’93、アートフォーラム谷中 東京