下田 展久

下田 展久 SHIMODA Nobuhisa

XEBEC元ホールプロデューサー、C.A.P.前代表

川崎生まれ。1988年、神戸ポートアイランドのジーベックホール設立準備に参加し2000年まで同ホールのプロデュースを担当。1998年よりC.A.P.(芸術と計画会議)に参加。2015年より2023年、同代表を務める。


担当講座

A-11 : 3/19(水) 「XEBEC と神戸」(ポートアイランド) 聞き手:中川 克志
A-12 : 3/26(水) 「C.A.P.(芸術と計画会議)と神戸」(CAP HOUSE以前1994-1998年:旧居留地) 聞き手:下田 展久、築山 有城

A-11 聞き手:中川克志 NAKAGAWAKatsushi (横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院 准教授)
1975年生まれ。博士(文学)。欧米日やアジアにおける広く「サウンド・アート」と呼ばれるものを研究しています。あるいはサウンド・スタディーズの研究者として、ポピュラー音楽や音響メディア論を研究しています。著書に『サウンド・アートとは何か』(ナカニシヤ出版、2023年)、共著に谷口文和・中川克志・福田裕大『音響メディア史』(ナカニシヤ出版、2015)、共訳にジョナサン・スターン『聞こえくる過去:音響再生産の文化的起源』(インスクリプト、2015)など。今は、1990年代に神戸のXEBECホールで行われた活動について調べています。

A-12 聞き手:築山有城 TSUKIYAMA Yuki (C.A.P.代表)
1976年、兵庫県生まれ、在住。京都造形芸術大学芸術学部美術科彫刻コース卒業。金属や樹脂、木、塗料など素材を出発点に、遊び/実験を繰り返す中から素材固有の特性を捉え、作品主題の一部として作品を制作、発表する。一つのスタイルに固執せず、常に好奇心と柔軟な思考から作品制作へと繋げている。2023年よりC.A.P.代表を務める。