杉山 知子 SUGIYAMA Tomoko
アーティスト
神戸市生まれ。京都市立芸術大学美術学部油画科卒業、京都市立芸術大学美術学部美術研究科修士課程修了。1994年、C.A.P.(芸術と計画会議)を設立、2015年まで同代表を務める。2023年、Tomo’s Galleryを開設、運営する。
担当講座
A-10 聞き手:山下 和也 YAMASHITA Kazuya (アーティスト、ARTS STUDY企画担当)
京都嵯峨芸術大学(現 嵯峨美術大学)芸術学部美術学科日本画コース専攻科古画研究工房を卒業後、研究生を経て、文化財修復に従事。東洋絵画、日本画の古典研究と方法論を軸に作品を制作する。2017年より神戸に移住後、C.A.P.メンバーとして活動し、See Saw Seedsや六甲ミーツ・アート、CAP STUDY-芸術鑑賞講座の実験、ARTS STUDY企画担当ほか、自主企画による異分野共同プロジェクト「破墨プロジェクト」、東北や関東の日本画家を中心としたメンバーによる近代、美術を再考する「パラレルモダンワークショップ」など様々なプロジェクトを展開する。2024年より「これからの日本画鑑賞講座」シリーズをKOBESTUDIOY3で開催。
A-12 聞き手:築山有城 TSUKIYAMA Yuki (C.A.P.代表)
1976年、兵庫県生まれ、在住。京都造形芸術大学芸術学部美術科彫刻コース卒業。金属や樹脂、木、塗料など素材を出発点に、遊び/実験を繰り返す中から素材固有の特性を捉え、作品主題の一部として作品を制作、発表する。一つのスタイルに固執せず、常に好奇心と柔軟な思考から作品制作へと繋げている。2023年よりC.A.P.代表を務める。